
当社の戦略
Feeモデル

個人投資家が証券会社の担当者に抱く悪いイメージを思い浮かべてみましょう。「メリットばかりを強調し商品をすすめる。」「しつこいセールスでムリにすすめる。」「手数料の高い商品をすすめる。」「手数料のために頻繁に売買を繰り返す。」このようなイメージを抱く人が多いのではないでしょうか?
これには原因があります。それは顧客の利益と担当者の利益の不一致(利益相反)です。これまでの証券会社の収益構造はコミッション(売買手数料)がメインです。そのため、常に顧客に売買を提案し続けなければなりません。
そうすると顧客にとっては「保有しておいたほうが良い商品」が証券会社の担当にとっては「売買すべき商品」になります。また売買を効率的に行うために「集中」「ハイリスク」「塩漬け」などの顧客が利益を出せず、損失を出しやすい構造になります。
私たちは楽天証券の提供する「管理口座コース」や売買手数料の発生しない「ノーロードの投資信託」を推奨します。「管理口座コース」はお客様の資産残高に対して年率1%の管理口座料をいただく手数料コースです。この手数料コースであればお客様の資産残高が増えれば、私たちがいただく手数料も増えます。一方でお客様の資産残高が減れば、私たちがいただく手数料も減ります。またいくら売買を繰り返しても私たちがいただく手数料は発生しません。そのためお客様の利益と私たちの利益が同じになるのです。これにより私たちのアドバイスがお客様のためであることが担保されるのです。
当社でのお取引は安心してアドバイザーを信頼いただけます。
コーチング

通常「コーチング」と聞くとスポーツの技術指導などを行う「コーチ」をイメージする人が多いのではないでしょうか。私たちが考える「コーチング」とはお客様に対して専門家として上から目線でアドバイスを行う、といったようなものではありません。
最近多くの書籍が出版され、様々な「コーチング」の定義がされています。共通することはコーチの考えを押し付けるのではなく、コーチングによって顧客を知り、良い部分を引き出すといった考え方です。
私たちもお客様を知り、よく理解するために、個別面談を行います。そして面談終了後にはお客様の話を振り返り分析します。なぜなら、お客様について多くのことを知り、お客様自身も気が付いていない本質的なニーズを掘り下げ、よりベストに近いアドバイスをしたいからです。
そうすることにより長期に渡って継続可能な、理想の資産運用に近づけると考えています。それがお客様の満足を生むと考え、コーチングを採用しています。